THE ミニ4駆。実物大の「エアロ アバンテ」

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Photo by Kojiro

これは昨年5月に地元船橋ビビット・スクエアに登場した実物大ミニ4駆。「エアロ・アバンテ」である。最高速度は実写データで180km/h! 動力源は、あえてガソリンエンジンがチョイスされているそうで、電池で動く「ミニ四駆」なのだから、EV(電気自動車)が良いのでは?」という意見もあったらしいのですが、「ミニ四駆」そのものが本物のレーシングカーを模型化したものなので、ガソリンエンジンにこだわったとある。また、疾走時におけるサウンドの迫力も考慮したといわれてます。このホイールといい前のリングといい、本物が実現したのでした。この夢が2015年10月18日(日)のことだったそうです。それから3年経って自分は見ることができたという訳です。ミニ4駆は手頃な価格とラインナップの多さ、そして競技性の高さから、1980年代後半と1990年代後半には社会現象的なブームにまでなり、乾電池で動くプラスチックモデルで素晴らしい人気ぶりでした。我が子も小学校・低学年までレールまで家に買い揃えやっていた。チューンナップをし、甥っ子たちと競い合っていたのがついこのあいだの出来事のよう。メカニックボックスも持っていて数々の歯車やタイヤがあったのを覚えている。現在では「最小モータースポーツ」とまで呼ばれているほか、20~30代や親子層を中心に人気が再燃してるそうです。同じビビットスクエアではブックオフで常にサーキツトが用意されて親子連れで楽しまれている。異なる場所になるのだが、大人も楽める「ミニ四駆バー」なるものまで誕生してるそうです。レーシングカーのプロが製作、最高速度は180km/h!に達するそうです。今や世の中のクルマの性能が良くなりすぎてるせいか、あまり驚きもしないのですが、忠実におもちゃを再現したのですから、面白いのです。ボディデザインは、130車種以上ある「ミニ四駆」シリーズのなかでも高い人気を誇る「エアロ アバンテ」仕様だそうで、その複雑な形状をFRPとカーボンファイバーで忠実に再現し、ウレタン塗装で仕上げているとのこと。(風防)は、バキュームのポリカーボネート製です。製作期間は6ヶ月。 完成度は高かった。                                            コウジロウの独り言