寒緋桜の無量寺でカムリを観察。暑くなる予感が!

 f:id:kohyusya:20180501183255j:plain Photo by Kojiro

冬まっただ中の1月、2月にかけて、沖縄では桜のシーズンを迎える。沖縄の桜は、カンヒザクラ(寒緋桜)という種類。花びらは濃いピンク色でそのかわいらしい佇まいに本州に咲く桜を見慣れている人には少し驚くかもしれないと言われている。寒緋桜は沖縄本島北部から徐々に開花が進み、それに合わせて各地では桜まつりが開催され、桜を楽しもうと多くの人たちがまつり会場を訪れる。此の写真は3月初めのお彼岸の頃。北区無量寺の境内駐車場。妻の両親と祖父が眠っているお墓のある無量寺の風景。いつも早くから咲く此の寒緋桜。ご紹介するのがこんなにも遅くなってしまい、少し申し訳ないと思っている。此の2週間後、本土東京の桜も満開に!もう体調が優れないなんて言っていられなくなってしまったからです。緩解してしまったからです。嬉しい事に仕事もかなり忙しくなって来てブログに手を添える事ができなかったのが原因です。季節も暖かくなりと思いきや熱波のごとく暑い毎日が続くこの頃ですが、お体を大切にして下さい。此の写真からその予感がしていたみたいですね。今は5月になってしまいちょっと時間が経ちすぎたのかも知れません。桜を忘れかけているシーズン。クルマに目を向けましょう。トヨタ・カムリです。カムリ」は、ご存知の方もいると思うが、日本語の「冠」がもとになっているそうです。 冠といえば、英語では「クラウン」。 つまりトヨタには冠を意味するモデルが2車種もあるということ、が面白い。アメリカロサンゼルスのフリーウェイなんかでは本当によく見るハイソカーカムリ。エクステリアですが?どちらかと言えばより精悍で押し出し感の強いデザイン。少し、グリルのフロントライトの先端のシマシマ感が強すぎてクジラか、なんて思ったりもします。そこんとこがどうなんですかね?他は全体としては良い出来だと思います。つづいてリアサイドですが、この車はおそらくリアからの角度がかっこよさそうです。水平的なリアライトが幅広感を出していますし、ルーフラインが少しクーペっぽいです。北米仕様を今度見て下さい。カッコいいですよ。ボルボXC40に見られるようなルーフから自然にとけ込むラインはCピラーをデザインしているからです。日本のラインナップについてはどうでしょうか。此のカラーリングしたモデルも当然ないですが、日本で販売の新型カムリは、2.5リッターエンジンをベースにしたハイブリッドのみ。以前トヨタの友人も言ってましたが、すべてハイブリット化するとのこと。カムリもノーマルエンジン車は導入されないようです。グレードは3種類。エントリーのX、売れ筋?のG、最上級のGレザーパッケージ。日本はハイブリッド専用モデルの展開ですが、なんとこれはすごいJC08モード燃費で、Xは33.4km/Lとのこと。これまでのこのクラスの燃費大将はホンダ アコードハイブリッドでの31.6km/l。カタログ値競争は相変わらず本当か否かですがほんとうだったらこれはすごいですね。グリルを除けば申し分ないクルマカムリ。なんでこんなグリルにしてしまったのでしょうか?    コウジロウの独り言