「ツインリンクもてぎ」で開かれた2003 HISTORIC AUTOMOBILE FESTIVAL。

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Photo by Kojiro

今から15年近くも前になるお話になってしまうんですね。時のい経つのも速い物。秋の風吹く10月25.26日、ツインリンク茂木で開かれた「2003ヒストリック・オートモービル・フェスティバル」。クライアントがその年このイベントでは初めてブースを出展するという事で、社員数名で前日宿泊して参加しました。宿泊先がりんどう湖の近くのちょっともてぎからはらは離れていたので少し大変でした。自分はボルボ850をBOSSはBMW330をクライアントはオペルプリメーラだったか?数台のクルマはレーシーな走りで公道を往復走り、これだけでも楽しい想い出だった。「クルマを単に道具としてだけでなく、その歴史を振り返りつつ、文化として認知していくこと」をこのイベントはテーマとしているそうで、ヒストリックカーのイベントとしては国内最大級でした。その参加台数はもちろん、集まった車は、「最高のクルマ達」で名車ばかりだった。フェラーリありポルシェあり国産車ではあのトヨタ2000GTも出走していた。あの在りし日のカーグラの小林正太郎氏まで古いBMW 1941 Berlin rom328を運転して登場してきた会場で見かけた。それがこの写真である。実際はこのクルマが何だったか解らずじまい。お恥ずかしい限りである。本当に名車が揃ってびっくりもした。この次の年はカウンタックがたくさん集まっていたツインリンクもてぎに子供と二人で来た事もあった。ヒストリックカーファンだけでなくツインリンク茂木で開催されるイベントは面白かった。当時はネコパブリッシングも元気がよく、楽しい想い出だけが残っている。ただ、イベントで「コーヒーいれてください」とクライアントが催促されるのが面倒くさかった事を覚えている。若干名が怒りからか柵をけっていた物もいたのを覚えている。ピットや第一パドックには、出場を今か、今かと待っている名車たちがずらり並んでいて壮観でした。その「名車」を整備するピットクルーやドライバー。またはクルマ談義に花が咲き笑いの絶えない出番を待つオーナーたちが大勢いた。写真やビデオをまわす忙しい一日だった。またこういう日がやってくるのだろうか?今年のブログはここまでとします。                     f:id:kohyusya:20171227195649j:plain

Photo by Kojiro

コウジロウの独り言