TOKYO MOTOR SHOW 2017 vs MINAMI FUNABASHI MOTOR SHOW.

f:id:kohyusya:20171027192815j:plain

Photo by Kojiro

いよいよ第45回東京モーターショー2017が始まった。自分は10/25(水)と10/26(木)プレスデーのチケットをまた手にする事が出来、治療中の身にもかかわらず、初日は愛車でクライアントに立ち寄ってから二日目は会社から出かけて行った。正直感激するものは一つもなかった。プレスカードでサンドイッチとコーヒーを手に黒いTMSのバッグも貰いボールペンを手に会場入り。感激がなぜかない。特にクルマのエクステリアからしてもインテリアを見てもどれを見ても普通だった。以前、我が社の方々が取り組んでくれていた、モータ−ショウNEWSも今回のは二日とも同じ内容だった。つまり変化がなかった。最もクルマのディーラーに愛車点検のために出かけるからなのか?とにかく新鮮さに欠けていたのである。一般公開を前に二日も出かけていた自分が言う事ではない。電気自動車が主流とマスコミはよくニュースで流しているのにも影響されていたのかもしれないが決してそういう事だけではなかった。おもちゃのトミカも普通!商品数が少ない。思い出せば1〜2週間前に南船橋のララポート東京ベイの駐車場とビビットスクェアの屋上の駐車場にLEXUS LC 500(B)と500h(C)が普通に駐車してるんです。(C)のLC 500hは屋根が空くにもかかわらず、大雨の日に平気で停めていた。(A)はモーターショウのLC500。それぞれが1,350万円と1,300万円でスゾ!少なくとも初日のモータ−ショウの駐車場でもこの光景は見なかった。レクサスの関係者かもしれないが、普段乗りしてる人たちが高級車に増えて来ているのは事実。ましてや発売から数ヶ月も経たずにして普段乗りできる人たちが世の中には増えて来ているのだろうか?メルセデスAMG-C63にモーターショウでコンパニオンに聞くと平気で2,000万円と返事が返ってくる。中古かもしれないがマンションも買える位な金額がクルマの価格になって来ている。前からポルシェを買ってアパートの4畳半に住もうなんて人もいたらしいが、一家に一台から一人に一台。5人乗りではなくて2人乗りでも国産車で1,000万円を超えるクルマに乗る人が増えて来てる事実もいなめないのである。学生時代にマーチャンダイジングボルボのようなロータリー・エンジンのワゴンを提案した事もある自分が感じるのは、静かなサウンドを取り得ようとしていたのとは対象的に、東京の日本橋や原宿・表参道でランボルギーニアヴェンタドールガヤルドをよく見かけその大排気量のエンジン音を聞いて感激し、 特別を感じてた自分。オートサロンの方がまじめな自分にもその響きが届いてくるのかもしれない。でもモータ−ショウでも最高なプレミアムをみた。MAZDAのプレス用のデータが入ったUSBである。コンセプトカーを彷彿するその銀色に輝くUSBはMAZDAのセンスを感じさせる逸品だった。コウジロウの独り言