26フィートのソレイユルボンと22フィートの木造船。葉山か逗子マリーナに停泊中のワンショット。

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Photo by Kojiro

逗子マリーナ(ずしマリーナ)は、神奈川県逗子市小坪の相模湾沿いにある複合施設。写真は今から35年ぐらい前のもの。昭和である。だから記憶も曖昧なんですが?今現在の敷地内にはマリーナ(ヨットハーバー)を中心に、マンション、レストラン、スイミングプールなどがある。この辺では最高のロケーション。僕の大好きなパームツゥリイがたくさん植えられていて、晴れた日などはハワイなんかより美しくみえる気がします。最初は西洋環境開発によって開発・運営され、今ではリビエラ・グループの運営となっているそうだ。9棟の分譲マンションとか、5箇所の会員制宿泊施設のほか、株式会社リビエラリゾートが運営するハーバー、結婚式場、レストラン、プールなどによって構成されているそうだ。ハーバーには海上係留と陸上艇置併せて約280艇のクルーザー及びボート、ヨットを置く事が出来る他、ビジター用バースもある。さらに「リビエラヨット倶楽部」でクルーザーやヨットのレンタルや新艇、中古艇の購入、メンテナンスが出来るほか、「マリンクラブ・シースタイル」の会員向けのクルーザー、ボートレンタルも行っているとの事。さらにディンギーや自転車などを借りることもできる。マンションは分譲された住戸のほか、会員制リゾートクラブの「逗子マリーナオーナーズ」が運営されている。と書いてみたものの、もしかして、写真は当時の葉山マリーナなのかもしれませんね?何故ならば陸上からも海からも逗子マリーナにはあまり行った記憶がないからです。もう30年以上も前の写真なんですからよくわかりませんね。停泊したのはソレイユ・ルボン26フィートと木造船。僕ら兄弟が乗せてもらってきたのがこの木造船。何回かコノ船はこのブログに登場はしてきてるんですけれど。なんとこのソレイユ・ルボンよりも値段は当時で1.5倍ぐらい高かったそうだ。22フィートしかないのに?木造船は作りが芸術的だからなのかもしれません。この木造船は「あぶずり港」と「旧葉山港」に停泊されていた。あの石原慎太郎の「コンテッサjr」の横に停泊してたもの。言うなればヨット乞食の我々が点々と移るのにふさわしい場所だった。ソレイユルボンは憧れのヨットだった。キャビンや内装は目を見張るものがあり、1週間ぐらいの船旅でも8人ぐらいまでだったら平気そう。なぜ葉山マリーナにシシュエーションを変えようと思ったのかというと、当時の逗子マリーナはセンターボードのキールが長いと湾内に入って行けずキールの短い船ばかりが丘にあげられていたからです。このソレルも名前の忘れたこの木造船もこの湾内ぐらいだったらオーケーだったのですがこれ以上奥に入ると本当にづっこけてしまうからです。この風景の中で子供達とわきあいあいとしてそうですが、操船してる時はいいんですが停泊している船に乗っているとすごく酔うんです。今思うとそんなに楽な操船はできなかった気がします。ただこの頃は楽しかった思い出ばかりです。     

コウジロウの独り言