ヤマハ製シカーラとWINDSURFER製ウインドサーフィン。

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Photo by Kojiro

平成が終わろうとしてる2019年・一月もすぐに終わろうとしている。ここんとこ朝晩寒いですね。そんな時にちょうどいい写真が出てきた。暖かい穏やかな小網代湾でヤマハディンギー・シカーラとWINDSURFER製のウインドサーフィッンを操船してるシーンである。ヨットハーバーのシーボニアを背にウインドサーフィンを操ってる方は、当時務めさせていただいていた会社の社長。現会長。60半ばを超えた自分と同じぐらいの年だったのだろうか?そのくらいだったのかもしれません?1980年の夏の一コマ。自分だったらとても今できるわけがない。ちょうど「釣りバカ日誌」を表してるようなシーン。ディンギーは自分がオーナーとなるのだが、こんなにまともに操船をしてる写真は滅多になかった。ウインドサーフィンのセイルの形は今は3分の一が透明な素材でできているのが多く、それとは透明部部分が少なくちょっと異なる。それを除くとそんなにも変わってないのかも?WINDSURFER1980~1990年、一世を風靡したマリンスポーツ「ウインドサーフィン」。この頃でもセールのデザインはモダンである。バテンの数や形状が異なる。この頃、多くのウインドサーファーが愛用していたのが 「サーファー艇」と呼ばれる道具らしい。WINDSURFERのホームページに書かれてるのですが!「初心者~上級者でも誰もが乗りやすいシンプルなデザインのボードと言われている。風に揺らめき海に 映える色鮮やかなセイル。ウインドサーファーの憧れだったのだそうだ。時が流れ、たくさんのメーカーから新しい道具が生まれ、進化し、楽しみ方によって使う道具も細分化されました。 そして、今、ウインドサーフィンの原点、ウインドサーファー艇が復活したんだそうだ! では、何故いまさらウインドサーファー艇なのか?そんな時代の流れの中でも、「やはりあの頃の道具はよかったね」「今はもう販売してもらえませんか?」そんなお問い合わせを 多くいただいていました。まず1つは、どんな技量の方でも幅広い方が「ウインドサーフィン」を楽しめる道具だということ。風をつかみ、風と一緒に海の上を進む感覚を初心者の人に是非とも習得してもらいたいのです」写真を見てください。ディンギー・シカーラの方はセイルをシバーさせ操船が不安定になってるのにもかかわらず、ウインドサーフィンの方は、見事に優しく風を捉えてる。生簀も少なかったのか、絶好のウインドサーフィンのエリアですね?自分は静かな「シャバ、シャバ」という波の音とバシッ、シーフィーというセイルに流れる風の音が大好きでした。今から数年前の東北の震災以来、静けさを若干取り戻したものの、災害はやなものである。災害の被害はは最小限で止まったものの、この周辺のエリアは水上バイクジェットスキーでとてもうるさくなっていた。あの頃の静かな海はもう帰ってこないのか?地震のない日本が証明され、身体が許してくれればマリンスポーツに戻ってみたいものである。

コウジロウの独り言