フェラーリを銀座の隣町のコインパーキングで発見。

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Photo by Kojiro

イタリアのスポーツカーメーカーのクルマを新富町のコインパーキングで発見したのです。こんな珍しいことがあるとは!高価なクルマがコインパーキングのせりあがった板にイタイタしく底打ちされているいる感じは如何なものか?高価なクルマだけになんかかわいそうに見えてくる。新車価格だと2,500万円前後もする。カリフォルニアTフェラーリ Ferrari Califonia T 販売期間は2014年〜2017年。 乗車定員は4名でボディタイプは2ドアクーペカブリオレになる。エンジンは3,855 cc V8 DOHC (ツインターボ搭載)。駆動方式 FR。最高出力は560 PS/7,500 rpmになる。最大トルク755 Nm/4,750 rpm。変速機は7速 + リバース F1 (パドル・シフト)。DCT方式全長 4,570 mm・全幅1,910 mm・全高1,322 mm ホイールベースは2,670 mm 車両重量1,625 kg ハンドル位置は左/右あるそうです。最高速度は316 km/hに達するそうだ。先代はカリフォルニア30から後継ポルトフィーノに、カリフォルニアのビッグマイナーチェンジをしたモデル「カリフォルニアT」である。「T」はターボを意味し、直噴ツインターボを搭載。車幅が1,910mmもあるクルマがコインパーキングにはいってるのがふしぎです。イタリア語のコンプレッソーレ。英語でいうコンプレッサー、つまり過給機のことだそうだ。身近な言い方はターボチャージャー排気ガスの一部を使ってタービンをまわし、圧縮した空気をエンジン内へ送り込むシステムです。フェラーリが実用化したのは80年代の初頭のフォーミュラカーと言われている。聞く事によると、ターボラグのキツいかなりやんちゃなマシンだったものを、排気量が4,297ccから3,855ccへダウンサイジングされたもので、ターボを装備し、出力としては、先代のカリフォルニアの482PSから552PSに引き上げられている。乗りやすくなっている筈と書かれていた。なお、フェラーリのロードカーでターボ車を発売するのはF40以来なんだそうだ。V8エンジンをフロントに搭載するフェラーリのラインナップの中では、ラグジュアリーなキャラクターが与えられたリトラクタブルハードトップモデル。積載性にも配慮され、トランクスルー機構が与えられている。乗車定員は4名。トランスミッションは、ツインクラッチ式7速2ペダルMTが与えられている。エクステリアでは、丸型テールランプにウインカーとバックランプが内蔵された。ブレーキランプはリアエンド下部に設置。マフラーが縦2本配置から横2本となった。新型V8ターボエンジンに代表される様々な最先端技術が導入され、何度も言うが3,855ccのV8エンジンは、最高出力560cv(1リッターあたりの出力はこのクラスのエンジン最高となる145cv/L)を搭載。スペック的にいろんな角度で紹介させて来てしまったが、要はフェラーリには間違いない。そんな高性能の高価なクルマをこんなパーキングにいれて置くのは許されるののでしょうか?              コウジロウの独り言