THE MOST BEAUTIFUL FOUR-DOOR GT.

f:id:kohyusya:20180611112941j:plain Photo by Kojiro

なんとこのクルマの撮影場所は6月の鴨川シーワ−ルドの仮説駐車場。2009年9月のフランクフルトモーターショーで発表され、2010年第1四半期に製造開始、第2四半期に販売開始される。アストンマーチンは4日、新型車『ラピード』(RAPIDE)の価格を発表した。英国では13万9950ポンド(約2100万円)からの設定で、デリバリーは2010年4月ごろ開始された。となっていた。パナメーラとの比較で全幅は1.07倍。全長で1.13倍.と自分のVOLVO-V40と比較。このアストンになると1.15倍の長さで1.18倍の幅となっている。とにかく長い印象である。参考までに価格は7倍も高いのである。新型ラピードは、アストンマーチンにとって久々の4ドアモデルで、世界で最もエレガントで機能的、ラグジュアリーな4ドアスポーツカーをテーマに開発されたクルマとされてます。外観のデザインは、『DBS』や『V8ヴァンテージ』などと同様に、ひと目でアストンマーチンとわかるアイデンティティを保ちつつ、クーペのように流麗なフォルムを持つ4ドアボディを完成させている。ボディサイズはっ前述に述べている様に全長5019×全幅2140×全高1360mmで、ポルシェ『パナメーラ』(全長4970×全幅1930×全高1417mm)と比較すると、ラピードは49mm長く、210mmワイド、57mm背が低いことになる。心臓部のエンジンは『DB9』と基本的に共通の5935ccのV12で、フロントミッドシップにレイアウト(フロントの車軸とリアの車軸の間にエンジンがあるのだが、フロントにあるのがフロントミッドシップという)。最大出力477ps/6000rpm、最大トルク61.2kgm/5000rpmを引き出す。VOLVO V40のエンジンと比較すると3.7倍も大きい。トランスミッションは「タッチトロニック2」と呼ばれるパドルシフト付きの6速AT。0‐100km/h加速は5.3秒、最高速は303km/hと、4ドア屈指のパフォーマンスを発揮する。以前、ラゴンダ・ラピード(Lagonda Rapide)は、イギリスの高級スポーツカーメーカー・アストンマーティンが1961年から1964年まで生産していた4ドアGTカーがあった。そのラピードコンセプトの市販版に相当し、本格的な開発は2007年6月に開始された。エンジンの製造はドイツのケルンにあるアストンマーティンエンジン工場で行われるが、英国本社ゲイドン工場の生産能力不足のため、現在最終組み立ては同社の提携企業であるマグナ・シュタイアのオーストリア グラーツ工場で行われているらしい。英国本社ゲイドン工場の拡張により2012年後半から、その他のスポーツカーモデルと同様、英国ゲイドン本社工場での生産に変更されているとなっている。なお、車名の「Rapide」は、1961年から1964年まで製造された同社の4ドアセダンであるラゴンダ・ラピード (Lagonda Rapide) が由来となっている。DB9と基本的に共通となるオールアルミニウム製のV型12気筒5.9リットルエンジンが搭載され、パドルシフト付のZF製6速AT「タッチトロニック2」が組み合わせられる。最高出力477PS、最大トルク61.2kgf·m。最高速は296km/h、0-100km/h加速は5.2秒を記録している。フロントミッドシップ、後輪駆動のトランスアクスルが採られており、他のアストンマーティンのモデルと同様にアルミニウム製のVHプラットフォームが採用される。それにより、前後重量配分は理想的な49:51を実現している。サスペンション形式は前後ともダブルウィッシュボーン式。ショックアブソーバーのセッティングを路面状況に応じて変える「アダプティブダンピングシステム」なんて言うのも採用されている。タイヤにはフロント245/40R20、リア295/35R20のブリヂストンPOTENZA S001が装着されているそうだ。リアゲートを持つ5ドア車であるがキャビンは小さく、またピラードハードトップのクーペ風デザインがなされている。また、3代目V8ヴァンテージやDB9、DBSなどと共通のテーマを持たされており、アストンマーティンのそのままのアイデンティティが表現されている。4枚の前後ドアは縁石などへの干渉を防ぎ、車内へのアクセスをしやすくするために、14度上方に開くように設計された「スワンウイング」ドアが採用されている。インテリアでは、独立4座のシートで、後部座席については左右独立での電動フォールディングが可能となっているらしい。よく飯田橋でもお見受けしてる車両なんですが、白いのは初めてでした。我々のドライブも4人で鴨川まで来ており,このようなアストンマーティンなんかで来れたら「夢のまた夢」になりそうである。愛車ともどこか基本的に近いディティールの持ったクルマに見えるんですがね?                         コウジロウの独り言