Pioneer Inn-Historic hotel in the heart of Lahaina.

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Photo by Kojiro

2018年を迎えて第一歩のブログを見て下さりありがとうございます。Pioneer Inn=1901年築の建物のホテルには歴史的な魅力が溢れていた。今でも敷地内に専用バルコニー、屋外スイミングプール、朝食とランチを提供するPioneer Innバー&グリルもあるそうだ。 ラハイナ港に建つ最古のホテルパイオニア・インは、1901年創業の100年以上の歴史を誇る、港町ラハイナは勿論、マウイ島最古のホテル。パイオニア・インは、ラハイナのランドマークとして知られ、創業時の外観を残したまま現在もホテルとして営業している。捕鯨船時代、プランテーション時代の面影が残る、パイオニア・インのノスタルジックな建物は、絶好のフォト・スポットとしても有名。建物は、国定の歴史的建造物として指定され、厳重に保護されている。写真は1988年頃かそれ以降の物。ハワイ・ロケにマウイ島にまで渡って撮影していたオフの一日。クルマは1985年に86年モデルとしてアメリカで発売開始されたトーラス・セダン。ライバルと目されたドイツ車や日本車を徹底的に調べ上げた上で開発されたクルマとされている。1983年に発売が開始されたサンダーバードをさらに洗練したようなエアロダイナミックなエクステリア(cd値はセダン0.33、ワゴン0.35)が特長で、日本のオーナーの間では親しまれてた。先進的なデザインと充実した装備で日本車やドイツ車には無いベンチシートやホワイトリボンタイヤが選択できることなどを理由に、アメリカやカナダでは記録的なセールスとなり、1989年には全米販売ナンバー1に輝いた。エンジンは基本グレードがV型6気筒OHVで当初は3Lモデル (140 PS・22.1 kgf·m) のみだった。駆動方式はFFでトランスミッションはV6モデルが4速AT、直4モデルが3速ATである。乗車定員は車体形状及びシフトポジションによって異なり、セダンは5/6人、ワゴンは8人である。このクルマのセダンでなんと一人で0メートルの海抜から標高3055メートルのハレアカラ火山という活火山に登ってしまった。本来ならばドライブ・インで休み休み登って行かねばならないのに、一気に頂上に短パン半袖アロハで山頂に行ってしまったのである。体中がしびれ、気持悪くなりそうだったので、直ぐに降りて来た。高山病になる一歩手前で降りて来たのだ。近くには三日月型の珊瑚礁の島、モロキニ島もある。ハワイ第二の大きさの島といっても、観光スポットは、西側のウェスト・マウイに集中しているので、レンタカーでのドライブは簡単。信号もその当時は殆どなかった。空港でピックアップすると、あっというまにカアナパリ・リゾートに到着するのだが。夕方、浜辺で寛いでいる地元の人々を見ながら、ここで夕日をのんびり見るのもいいとされている。パイオニア・インでは、宿泊しなくても、「パイオニア・イン・グリル&バー」としても営業しており、ハワイの古きよき時代の面影を残し、ラハイナを訪れた際には、是非ここでランチやディナーを取ってほしいとの事。パイオニア・インは、ラハイナ・ハーバーの直ぐ前に立地し、入り口にはキャプテン・クックの像がある。とにかくマウイ島はハワイの原点である。                                            コウジロウの独り言