Gorilla.彼女の名前「MOMOKO」?

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Photo by Kojiro

1995年6月に千葉動物公園で撮影したゴリラ。モモ子と思うんですが、本当にモモ子なのか?正確には解りません。千葉市動物公園には、今は三頭のニシローランドゴリラがいる。ゴリラには、マウンテンゴリラ、ニシローランドゴリラ、ヒガシローランドゴリラの三種類がいて、国内の動物園にいるのは、全て「ニシローランドゴリラになるそうだ。千葉市動物公園のゴリラ代表のモンタは、国内のゴリラの中でも一、ニを争う、整った顔立ちをした「イイ男」と書かれていた。最近民放テレビでゴリラを探すロケが放映されていた。「21歳のタレント・加藤ゆうみさん」が“志村どうぶつ園”大型新企画「マウンテンゴリラの保護活動をお手伝い!」で数センチまで接近するという凄いことをやってのけた。「基本的にゴリラは人間が友好的に優しく接すれば襲ってくる事はありません」と一般的に言われてもこんな見事な行動ができる人がいたのだろうかと思う位素晴らしい映像だった。しかも野生のゴリラと接していたのですから。それでも保護管理下にいるゴリラだからなのか?本当に優しそうだった。そのタレントの頭をそうっと撫でた気もした。彼女の役を自分では絶対出来る事ではない。彼らは臆病で出来れば争い事を起こしたくないと思っているので、危険を感じない限り大人しくしています」とは言われているものの野生のゴリラですからね。動物園でゴリラの檻に落ちてしまった人間を、心配して側に寄り添い守っている姿があったそうですが、他の肉食などの動物だったら大怪我している筈です。かといってストレスが溜っていたり興奮していると、子供に八つ当たりをして虐待に近い事をするものもいるみたいです。発見されてから、長年に渡って凶暴な動物であるとされてきたのですが、研究が進むにつれて、発情期を除けば実は温和で繊細な性質を持っていることが明らかになったのだそうです。海外の動物園で、ゴリラの檻に誤って子供が落ちた際、失神した子供をメスのゴリラが抱きかかえ、他のオスのゴリラを近づけないように飼育員に引き渡した姿がテレビで紹介されたこともあるのだそうだ。自から攻撃を仕掛けることはほとんど無いとされていて、人間の姿を見て興奮した群れのオスゴリラをシルバーバックが諌めるという行動も確認されているそうです。ゴリラは警戒心が強く、心臓の負担から死にいたるなど、ストレスに非常に弱いことも明らかになってきているそうです。マウンテンゴリラでは、息子が成長しても群れに残って複雄群となることもある。群れ同士は敵対的だが、縄張りを持たず、お互い避け合うことが知られている。外敵を威嚇する際には、二足で立ち上がって両手で胸を叩き、ポコポコポコと高く響く音を立てるドラミングと呼ばれる行動をとる。落ちている枝を折って見せるのも威嚇の一種だと考えられているそうです。生息地は保護区に指定されている地域もあるのですが、密猟されることも多くあると言われている。こんなに可愛らしいゴリラ。本当に自分も傍に行って頭を撫ぜたり出来るのであれば、ペットして飼いたいものだ。なんて言える筈がない。「加藤ゆうみ」さんみたいに勇気と本当に野生動物を愛せる気持がない限り「無理」に決まってますね。テレビで野生のゴリラの周りを飛ぶハエをみただけでもゾッとするんですから!            コウジロウの独り言